2012年2月14日火曜日

品質管理の格言2

処置を講じなければ不良品は減りません。その当たり前のことが意外と出来ていません。お互いに非難のぶつけ合いと責任の擦り合いです。しまいには、「どうせ解決しないのだから」と投げやりな対策を講じて、現場レベルでの揉み消しへ。対策の自然消滅です。何の処置もしていないのに終わったと安心してしまうのです。そして忘れた頃に再発して、再び同じ事の繰り返し。格言曰く、『処置しなければ不良は減らない』。こういった問題は、事なかれ主義から。従業員の意識改革を自発的に促す施策が重要です。

品質標語の情報があるサイト:朝礼スピーチのネタと話題

2012年2月10日金曜日

品質管理の格言1

「前からこうやっています」とか、「こうやることになっています」という現場があります。実におかしな作業なので聞いてみたわけです。いったいいつ誰がそのような指示を出したのか・・・。聞くと「分かりませんが、こうやる事になっています」とのこと。まさに、幽霊に指示された事を守っている状況です。これらの迷信?を絶つことは品質管理も向上に不可欠です。格言曰く、『現場の迷信をなくすことが品質管理』。

2012年2月7日火曜日

標準化の品質標語

「100の勘より正しいデータ」・「勘よりデータ、コツより標準」とは、品質管理の前提ともなる、標準化・安定化に不可欠なことをことばにした品質標語と言えます。

品質標語11句 品質管理の標語と格言より引用。

職人の時代の悪弊を排除する品質標語とも言えましょう。ただ、品質のみを追求するのであれば、優秀な職人さんの腕は不可欠です。しかし、企業として成り立つためには、コストと品質の見合いを図り、これを世に問う行き方が必要だということです。標準化の品質標語はそのことを語っています。

2012年2月5日日曜日

品質の標準化と安定化

大手仕入先での、草創期の標準化の話。家の建築が大工さんの腕の良し悪しに左右される時代から脱却して、建材の開発とユニット工法の確立に至るまでお話。勘を頼りに作業する大工さんの作業を緻密に観察し分析。誰にでも安定した品質で仕上げられるノウハウを編み出して確立。また、それを可能にする建材の開発を行い、ユニット工法に代表される品質の安定した家屋の建築を誰もが可能な形にして来たとのこと。その過程はまさに、家屋建築における品質の標準化に他ならないものでした。

2012年2月2日木曜日

品質標語と品質月間

品質月間を鼓舞する取組みが品質標語の募集です。この品質月間に応募された品質標語の中から、優秀作品が生まれます。

品質標語の募集を大々的に行っているのは、(財)日本科学技術連盟で、こちらには当然締め切りが存在します。しかし、各企業では、そういった大所の募集とは無関係に、企業独自の品質標語の募集をしているところがあります。

品質標語は品質月間に限らず、各企業の各部署で作られているのです。その事実は品質管理がいかに重要かを物語っています。